SHANTI HAIR RESORT | 日記 | シャンティのケアの発想 +から -へ
2011/12/01
シャンティのケアの発想 +から -へ
こんにちはシャンティのオーナーカミサトです。
美容室でよくあるのがトリートメントでケアしながらパーマあてますね とか
パーマカラーしたので トリートメントで修復しておきますね とか
シャンティでも昔はそうだったんです。
でもあるときから
なんか違うんじゃないかなって思ってきた。
この方のブログを拝見するまで。
パーマをあてるときトリートメントで1時的に修復した毛はどうなる?
強くなる。
強くなった毛にどういうパーマ液をつける
強い薬。
1時的に強化して強い薬をつかったのでパーマがだれやすい
パーマ終わったあと
お店の 持ちがいいとかいうコーティング系のトリートメントしてパーマ液の残留物お持ち帰り
そのコーティング系のトリートメントがはがれたとき
ぱさっとした毛がでてくる。
また美容室にいく
ダメージを保護しながらあてますね!
繰り返す。
大切なのは本来のお客様の毛の状態をしっかりみること
それに対して薬を選択して弱い薬から様子を見て必要であれば徐々に薬を強くしていく
常にテスト テスト いいくらいになったら
流すこれでもかっていうくらい薬を流す
炭酸も使って出来るだけ残留物残さないように
パーマのアルカリ剤も残さないように酸処理 そして固定
終了
トリートメントで足して足してしてた時より
余計なものはつけない しっかりいらないものを取り除いて お客様に残留物のおみやげをできるだけ
もって帰ってもらわない。
これで仕事が変わったんです。
パーマが持ってるしパサツキも少ない。
お客様の具合がいいんですね。
もっといいトリートメントと欲を出すよりシンプルに戻すっていう選択肢が今のシャンティの
考え方です。
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