SHANTI HAIR RESORT | 日記 | シャンティのへナの使用方法
2012/07/06
シャンティのへナの使用方法
シャンティで使っている天然100%へナ&ハーブはへナ(オレンジ) インディゴ(藍色のハーブ) アワル(ニュートラルとも言う豆科の無色のハーブ) の3種類です。
よく使う使用方法としては 根元の伸びてきた部分はアルカリカラー(ナチュラルが基本)で染めて退色した毛先はへナ:インディゴ4:6くらいで色味を補うと同時に質感をUPします。
オレンジ系なら7:3とか 赤みを抑えるなら3:7とか
2色なので色味の幅は狭いかも.
色味はあうのか!って思われると思いますが正直科学染料と天然染料なので完璧には合いません。
「なじむ」いう感じです。
通常のカラーリングはそのときは合わせることが可能ですが何日かたった後って毛先のほうが色が明るくなっていないでしょうか?
コンディションも悪くなってないかな?って思うんです。
なのでへナ&ハーブは時間がたったときのコンディション、そしてつづけられる施術としての位置づけにしています。
あっ、ただカラーリングを否定しているわけではないですよ^^
極力痛まないような努力はしています。
カラーにしかできないことはたくさんありますし
へナなんてインドのただのマニアックな雑草ですし、髪の毛からしたら異物ですからw
けしてへナ専門サロンでもありません。
白髪染めなんかしたものならへナ塗って20分で流して インディゴぬって20分で流して
大変な時間を要します。しかも仕上がりは濃いマットブラウンですから・・(2.3日かけて
酸化してブラウンに変色します。
お客様はさぞお疲れになるでしょう。値段もかかるし・・
でもやっぱりいいんですよね。髪には最高のトリートメントだとおもっています。
どこのメーカーの物でもいいってわけではありません。
シャンティの扱っているへナは
ハナヘナ
宮崎の美容師さんが年に2回製造段階から視察して
手選別作業で細かい枝などを取り除いて製品化している
信頼のおけるへナ&ハーブです。 ぜひお試しください!
最後に
1つのツールには必ずメリットデメリットがつきものです。
それですべてのことが補えるなんて到底思っておりません。
必ずメリットデメリットをご説明の上施術しますのでご安心ください。
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